烏兎匆匆(うとそうそう)

日々の暮らしや趣味(音楽、旅行、俳句)など、わたしの日常を綴っていきたいと思います。

カエルの新居

この冬初めてカエルを冬眠させてみました。冬の間は水槽に水草を入れて、暗い場所に置いていました。しばらく前に冬眠から目をさまさせていたのですが、水槽の水草を捨てて、本来の自然のしつらえにしてやりました。娘作です。

庭のシダ類も利用しました。カエルはまだ入れていません。

次の写真は虫の苦手な方は見たくないかもしれません。

カエルは生餌を食べます。カエル専門店かペットのコジマで餌用のコオロギを購入しています。でも、このような事態ですので、餌も頻繁に買いに行けないので、多めに買ってコオロギを飼育しています。

次の写真は、コオロギを飼育している水槽です。右上のコオロギが集まっている所には、コオロギ用の餌がまかれています。コオロギ用の餌は、人工的なもので、ピンクや薄い緑色の細かい紙のようにも見えます。

私も虫はそんなに好きなわけではないです。ただ、カエルのために必要なことをしているだけなんです。カエルが一生懸命な顔つきで、コオロギを食べるのを見ると(なんかちょっと微妙な感じもありますが)、ああ、こんな小さい生き物も頑張って生きているんだな、という気持ちになります。

虫の苦手な方はごめんなさい。

左の白い山のように見えるのは、ティッシュペーパーを濡らしたものです。コオロギが生きるために水も必要です。