烏兎匆匆(うとそうそう)

日々の暮らしや趣味(音楽、旅行、俳句)など、わたしの日常を綴っていきたいと思います。

ちょっとした出会いと後悔

公園のお散歩中に、ちいさなカエルと出会いました。ピョンピョン飛ぶものは捕まえたくなる私・・・元気なカエルを追いかけて何とか捕まえました。ちょうどココちゃんのおトイレ始末用のビニール袋があったので、とりあえずそこに入れました。

周りが半透明だらけの世界はおそらく初めてなはず。カエル君はそう暴れることもなかったです。その袋を手に持つ娘。どうしようねぇどうしようかぁと歩いている最中ずっと話しています。

「連れて帰るの?」と娘

「どうする?今いる二匹のうち一匹を逃がしてこの子を飼う?」と私

小さい体のカエル君なので、今居る二匹よりは小さなコオロギを買って来ないといけなくなります。管理がちょっとだけめんどくさくなるかな。小さい子だから餌をちゃんと食べることができるかも心配なところです。

「放してあげようか」

結局公園の中で別れることにしました。

さようなら!

半透明の袋から解放された直後のカエル君。

でもね。

やっぱり可愛かったね。公園でカエルと出会うなんてなかったから、やっぱり連れて帰ったら良かったかね、今度出会ったら絶対連れて帰ろうね、と言いながら、この翌日も翌々日もカエルを探して歩く私と娘なのでした。