烏兎匆匆(うとそうそう)

日々の暮らしや趣味(音楽、旅行、俳句)など、わたしの日常を綴っていきたいと思います。

本日は俳句の話です。月一度、6月の句会もコロナの影響で中止となりました。先生に添削だけしていただくことになり、5句提出することになりました。「雑詠」つまり、俳句を作るとき、季語を自由に選んで良いという句なのですが、「虹」は夏の季語ということを知り、雑詠句に使ってみたくなりました。

試行錯誤

虹の出て目標ひとつ立ててみる

虹示す進むべき道迷いなし

虹ありて抱き上ぐ吾子に笑みのあり

だつこして吾子に見せたし虹ありや

虹のとき希望つぶやく胸の内

虹のとき願ひつぶやく三つだけ

途半ば虹のかかりて励まさる

結局どれも気に入らなくて、没入りしました。いつかもう少し練って、句会にぶつけてみたいです。