烏兎匆匆(うとそうそう)

日々の暮らしや趣味(音楽、旅行、俳句)など、わたしの日常を綴っていきたいと思います。

俳句

夜の梅

句友からクリスマス前にいただいた夜の梅。言わずとしれたとらやの羊羹です。句会メンバー全員に一本ずつ頂いていました。可愛い袋に入れてくださっていたので、いつ頂こうかな?と大事にとっていました。 娘と半分こして頂きました。 コーヒーにも合います…

何でもうまくいきそう

温麺用の器が古びてきたので買い求めました。DAISO300円でしたが大きさと可愛さで家族分入手。ところで、先週は句会の集まりがあったのですが、指定されていた季語(季題)のひとつは「秋麗;あきうらら」でした。最初はこれを提出する予定でした。秋うらら…

揚羽蝶(アゲハチョウ)

庭の紅甘夏の木に付いていた4匹の青虫がさなぎになり、今日そのうちの一匹が蝶になりました。 外出から戻ってきたら蝶になっていました。最初、虫かごの天井の空気穴につかまって羽を休めていました。このとき慌てて外へ出してやろうとすると、驚いた蝶が羽…

お城森八の生菓子

お友達からお城森八の生菓子を頂きました。 パッケージにはかきつばたや鶴など4つの生菓子が入っていました。私が選んだのはこのあじさいのお菓子。 「あじさい」は俳句の季語では夏、それも仲夏の季語です。仲夏は「夏」(5月6日頃~7月23日頃)を3つに分け…

本日は俳句の話です。月一度、6月の句会もコロナの影響で中止となりました。先生に添削だけしていただくことになり、5句提出することになりました。「雑詠」つまり、俳句を作るとき、季語を自由に選んで良いという句なのですが、「虹」は夏の季語ということ…

蝌蚪(かと)

蝌蚪(かと) 4月の俳句の会の兼題のひとつに「蝌蚪(かと)」がありました。兼題とは、俳句の中に含めなくてはならない季語や言葉です。蝌蚪はおたまじゃくしのことで、季語になります。 おたまじゃくしを蝌蚪と言うなんて、初めて知りました。5・7・5の17…

春ショール

俳句の会に参加しています。4月の句会はコロナの影響でなくなり、会員の作品を先生が添削してくださる形になりました。 4月の句会で指定された季語のひとつ(通常3つの季語が指定されて、2つの季語は自由、合計5句を用意します)は「春ショール」でした。 【…

ウ音便

日本人なので、会話や手紙では文法を気にすることはありません。でも、私が属している俳句会では、俳句を旧仮名遣いで発表するため、少々難しくなります。 たとえば、「笑う」の旧仮名遣いは「笑ふ」になります。でも、「笑う」とするときもあります。それは…

原宿デート

NHK全国俳句大会 俳句仲間Tさんがお誘いくださり、NHK全国俳句大会の収録を観覧してきました。 句会に月一度定期的に参加するようになって早6年目。まだ6年。もう6年。俳句らしさには馴染んできたものの、勉強不足もありあか抜けない句ばかり積んでいます。…