烏兎匆匆(うとそうそう)

日々の暮らしや趣味(音楽、旅行、俳句)など、わたしの日常を綴っていきたいと思います。

お城森八の生菓子

お友達からお城森八の生菓子を頂きました。

パッケージにはかきつばたや鶴など4つの生菓子が入っていました。私が選んだのはこのあじさいのお菓子。

あじさい」は俳句の季語では夏、それも仲夏の季語です。仲夏は「夏」(5月6日頃~7月23日頃)を3つに分けたうちの真ん中の期間(6月6日頃~6月21日頃)の時期をいいます。

私の参加している句会では、旧かなづかいを使うことになっていますので、ひらがなの場合は「あじさゐ」と書きます。

このあじさいの和菓子は、外側は寒天、中は白あんだったのですが、あんこにミントの風味が忍ばせてありました。寒天と合わせてさっぱり夏らしさを表現したかったのが和菓子屋さんの意図かなと思ったのですが、個人的にはミントは苦手なので、この風味はいらなかったです。

一緒に頂戴した栗饅頭は大きくて素朴で、美味しかったです。